会計freee 上級エキスパート試験合格

 こんにちは!市ヶ谷、九段下の税理士たちばなです。

 当事務所では「経理をもっとシンプルに、もっとわかりやすく」をモットーにお客さまの経理業務の改善に取り組んでいます。その中でも最も力を入れているのがクラウド会計freeeの導入です。「freee?何か聞いたことがあるな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットバンキングやクレジットカードデータなどデータ連携をしてクラウド上で経理業務を効率的に行うことができる会計ソフトです。

 ただ、freeeを導入したからといって経理業務を完全に自動化できるわけではなく、「当事務所の感覚としては「初期設定」と「日常のメンテナンス」が適切に行われていることを前提に、最大で経理業務の5-8割程度を削減可能だと考えています。ただし、初期設定と日常のメンテナンスを適切に行うには一定以上のノウハウが必要で、ここが疎かになると間違えた帳簿が出来上がってしまいます。

freee公認個人資格制度

 freeeは経理業務を省力化できる優秀なソフトではありますが、初期設定と日常のメンテナンスに独自のノウハウが必要なため税理士や公認会計士といった会計・税務の専門家の中でもfreeeを得意とする方は限られています。

 そういった状況の中で、専門家のfreeeを運用スキルを認定するために導入された資格が「会計freeeエキスパート」「会計freee上級エキスパート」「人事労務freeeエキスパート」の3種類のfreee認定資格です。

 会計freeeについて言えば「会計freeeエキスパート」資格を有する専門家であればフリーランスや小規模な会社への会計freeeの導入及び運用サポートには十分な対応可能と言えますが、今回は次のステップである会計freee上級エキスパート試験を受験しました。

1回目の受験

 上級エキスパート試験の出題範囲はfreeeアドバイザーガイドのStep0-3とされています。日常的に会計freeeを使用しているため基本的な操作はだいたい分かっていると思いつつも、freeeには「ミニマムプラン」「ベーシックプラン」「プロフェッショナルプラン」「エンタープライズプラン」と4種類(法人)あり、上位プランの機能になると使ったことのない機能もあるため事前にfreeeアドバイザーガイドをきっちり読んで勉強しました。

 結果は、『不合格』

 惜しいというよりも散々な結果でした…。問題は全て4つの選択肢からの選択問題なのですが「正しいものを1つ選べ」というような出題は少なく、ほとんどが「正しいものを全て選べ」又は「誤っているものを全て選べ」という問題だったため、「たぶんこれかな?」という曖昧な知識では突破できず、間違いを連発、あえなく不合格でした。

2回目の受験

 1回目の不合格にめげずにすぐに間違えた箇所の復習をして再チャレンジすることにしました。freeeの認定資格制度はリニューアルされたばかりで、リニューアル前は試験問題と解答をもらえなかったのですが、現在は解説を見ることができるため間違えた箇所を確認し、freeeヘルプセンターの記事で復習しました。

 ということで万全の態勢で臨んだ2回目の受験、結果は『合格でした!

 1回目の受験よりは知識のブラッシュアップもされていましたし、1回目と同じ問題も出題されていたため合格することができました。ただし、試験結果レポートを見ると「債権債務管理」の部分が苦手のようです。受験前はこの部分はむしろ得意だと思っていたのですが、新たな課題を発見したのでこれから復習したいと思います。

試験を終えて

 会計freeeについては上級エキスパート資格を取得して、お客様には「会計freeeが得意です」と胸を張ってお話できると思いますが、freeeは会計と人事労務の両方を運用してこそ価値が100%発揮できるものだと考えていますので、続いて人事労務freeeエキスパートを受験したいと思っています。

 当事務所は会計freeeの上級エキスパート資格を持った税理士がお客様の「経理をもっとシンプルに、もっとわかりやすく」するお手伝いをさせて頂きますので、会計freeeにご興味のある方はお問い合わせください。

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